少し遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
さてお正月気分の1月も気付けば終わりに近づいていますね。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
エコハウスも冬休みが終わって本格始動しています。本年もエコハウスらしく皆さまに感動を与えられるように努めてまいります。
さて、今回はLEDについて書きたいと思います。
最近は企業や一般住宅の電気料金引き上げが話題となっていますね。
そこで気になるのはLED等のエコ商品だと思います。
そもそもLEDという言葉は良く耳にしていても、何がどのようにエコなのかあまり良く分からない!という方が多いかも知れません。
では、白熱灯(普通の電球)・蛍光灯・LEDの3種類で色々な視点からの比較を行ってみましょう☆
●電気代●
皆さんがとっても気になる所ですね・・・
白熱灯が1だとすると・・・
蛍光灯 1/5
LED 1/6
(メーカー・器具・機種によっても異なります)
意外にも電気代では蛍光灯もとっても優秀なのです。
では、世間でどうしてこんなにもLEDが注目されているのか・・・それはランプ寿命にあります!
●ランプ効率●
蛍光灯 : 13000時間
LED : 40000時間!!
(メーカー・器具・機種によっても異なります)
1000~2000時間という白熱灯のランプ効率に比べれば蛍光灯もすごいのですが、やはりLEDは圧巻です。
この為、ランプ交換の手間が省けたり、将来的に見てランプ消費量が少ないので、エコロジーだと言われています。
では、LEDがすべてにおいて万能か!と言われると、それぞれのランプには得意分野、不得意分野があります。
白熱電球 : ランプ効率や電気代等の面から、近年白熱灯から蛍光灯やLEDの移行が進んでいます。
しかし、白熱ランプの仲間のハロゲンランプ等はいまだに根強い人気で使われています。店舗のように空間を華やかに演出したり、商品の色をしっかり際立たせたい時は、演色性が高く、色味も暖かく、陰影がハッキリ演出出来るハロゲンランプが最適なのです。
【マメ知識】 : 演色性とは・・・
演色性とは色の見え方です。太陽の自然光を基準としています。演色性が高い方が本来持っている色を認識しやすくなります。例えば、トンネルの中に入ると、すべてがオレンジに見えて、色の判別が出来なくなりますね。あの光は演色性が低いと言えます。
近頃は一般住宅でも、照明での空間演出を楽しむ方が増えているので、やはりハロゲンランプの需要はなくならないのです。

蛍光灯 : 蛍光灯の性質としては光を広げるのが得意です。建築化照明や全体照度を取りたい場合に用いられる事が多いです。
リビングや勉強部屋等のダウンライトやシーリングライトには蛍光灯を使って、お部屋全体に照度を取ると良いでしょう。
近頃は、LED商品も様々に開発されていますが、シーリングライト等は圧倒的に蛍光灯の方が種類やデザインのパターンが多いです。

LED : 省エネという意味では大注目のLED。今まではLEDとい言えば高い!というイメージだったのですが、近頃はリーズナブルな商品も増えています。
しかし注意点もあります。
LEDは蛍光灯とは逆で、光を集めるのが得意です。
また、演色性も白熱灯の演色性がRa100だとするとLEDはRa74~90が多いです。よって、ハロゲンランプ等に比べると、同じスポットライトで同じ明るさでも少し大人しめの光になります。
人によっては今まで白熱灯で過ごしてきた空間をLEDでプランすると、理論上同じ明るさのものでも少し暗く感じる事があるかも知れません。
しかしLEDは急速に開発が進んでいるので、今後多種多様なタイプのLEDが出てくる事でしょう。
是非、ショールームに行ってランプの違いを体験してきて下さい!
照明の特性を知って、自分に合わせた空間づくりをしていきたいものですね。